シミができる原因って知ってますか?
毎日のように猛烈な暑さが続いてますが、皆さんどうお過ごしでしょうか?今年の暑さはほんとに強烈で外から帰ると、やれやれです。( ̄ ‘i  ̄;)日中は暑いので、のぞみ店長もお散歩は朝一の5時半~6時に行くようにし、昼間はクーラーの中でくつろいでいます。
朝日が昇ってくるとだんだんと熱くなり、自宅に帰りつく頃には、汗がじわ~~っと出てきます。💦💦陽射しも強くなってくるので日焼けには要注意です。陽射しの強い季節は、日焼け・日焼けによるシミ対策が最も重要ですね。サロンのお客様にアンケートをとってみると、シミはお悩みトップ3にランクインしています。
お肌のお悩みランキング
1位・・・乾燥
2位・・・毛穴
3位・・・シミ・ソバカス
4位・・・タルミ・シワ・小じわ
今回はその中でも季節的に気をつけてほしいシミ・ソバカスについてフォーカスしてみました。悩みの種であるシミは大きく分けて4種類に分かれます。
♡シミの原因♡
1.老人性色素班
代表的なシミで主な原因は紫外線と加齢です。
〇紫外線を過剰に浴びたり、加齢によって肌のターンオーバーの機能が低下したりすると、メラニン色素が過剰に分泌されます。
〇通常は、角質とともに垢となって排出されますがターンオーバーが乱れると排出できなかったメラニン色素が肌に残り、シミとなります。
〇年齢を重ねるにつれて、肌のターンオーバーが遅くなり、メラニン色素が排出されにくくなります。
2.炎症性色素沈着
主な原因は傷やニキビ跡・虫刺されなどの肌の炎症です。
〇肌に炎症が起きると、メラニン色素が過剰に分泌されます。
〇肌の炎症が治まって赤みがひいた後にメラニン色素が肌に残り、色素沈着してシミとなります。
〇特にニキビ跡は紫外線を浴びるとシミになりやすいので要注意です。
3.肝斑
主な原因はホルモンバランスの乱れです。
〇女性ホルモンのバランスが崩れると、めらのさいとが活性化されてメラニンが過剰に分泌されます。
〇更年期にさしかかって女性ホルモンバランスが崩れがちな30~50代にできやすく、妊娠中や経口避妊薬の服用などによりホルモンバランスが変化すると発生しやすくなります。
4.そばかす
主な原因は遺伝性です。
〇多くは遺伝性のものですが、紫外線の影響でできることもあります。
〇幼児期からでき始めることが多く、思春期に濃くなってそれ以降はだんだん薄くなります。
どうですか?1~4のどのタイプなのかを見極めて、さらに原因を探ってみてください。
ではでは、それぞれの原因に合わせて対処法を上げていきます。
♡シミの対処法♡
シミの対処法は、シミの種類や程度によって異なります。
1.老人性色素班
〇日焼け止めをこまめに塗り、帽子や日傘などを活用して紫外線対策をする。
〇美白成分配合のコスメを使用する。
2.炎症性色素沈着
〇肌のターンオーバーを促進するために、保湿ケアをしっかりと行いましょう。まずはローションをたっぷりと。
〇色素が濃くならないよう、日焼け止めなどの対策も重要です。
3.肝斑
〇生活習慣を見直し、ホルモンバランスを整えることが大切です。
〇美白成分配合のコスメを使用する。
4.そばかす
〇日焼け止めをこまめに塗り、帽子や日傘などを活用して紫外線対策をする。
〇美白成分配合のコスメを使用する。
シミを見つけたら、早めに適切なケアを始めましょう。(*^▽^*)
シミは、一度できてしまうとなかなか消えにくいものです。しかし、適切なケアを行うことで、シミの悪化を防ぎ、美白効果が期待できます。どのシミにおいても、保湿ケアと紫外線対策や肌のターンオーバーを促進させることが大切です。因みにわたしは、保湿を高めるために毎晩シートマスクをやってます。暑くてたまらないこの季節は、お風呂上がりの汗がひく間、10分間の保湿ケアは一石二鳥です。これまで、おかげさまでシミはできたことがないんですが、今後も気をつけてケアしたいと思います。今あるシミを悪化させず、隠れジミの出現を防ぐには、日々のスキンケアが最も重要です。美白コスメを是非とも取り入れ、続けましょう。