冬至を前に美肌のためにやりたいこと

ゆずと冬至点 Line Cosmetic

『冬至』は、一年で最も夜が長い日であり、肌にとっては乾燥やトラブルが起こりやすい時期です。ゆず湯🍊に入ったり、かぼちゃを食べたりするなど、昔から伝わる風習の中には、肌の健康を保つための知恵が隠されています。(o゜▽゜)o☆

冬至って・・・

世界中で*『冬至点』を祝う儀式がある

冬至って毎年耳にしますよね。かぼちゃ、ゆず湯までは耳にしてきましたが・・・詳しく調べてみました。二十四節気のひとつで、一年中で昼の時間が最も短く、夜が最も長くなる日です。冬至を過ぎると少しずつ昼の長さが長くなり、春に向かうとされていますが、実際は今からが寒さ本番ですね。日本では古くから、冬至には様々な風習がありました。

冬至点は黄道上で、黄経270度の点。太陽の中心がこの点を通過する時。

二十四節気は、1年を24の季節に分け、自然の移り変わりを捉えた日本の伝統的な暦です。現代でも使われる理由は二十四節気は自然と調和した生活を送る上で、季節感を味わうための指針として役立っています。o(* ̄▽ ̄*)o

日本だけでなく、世界各地で冬至を祝う風習があります。🌞太陽の復活を祝う日🌞なので、冬至を過ぎると日が長くなっていくことから、太陽の復活を祝うという意味合いもあるようです。

無病息災や来年の健康を願う気持ちを表す風習

ゆず湯: ゆずの香りはリラックス効果があり、風邪予防にも良いとされています。冬至の日にゆず湯に入る風習は、日本各地に広くみられます。

かぼちゃを食べる: かぼちゃにはβ-カロテンが豊富で風邪予防や美容に良いとされています。

ん”のつくものを食べる: 「運」を呼ぶようにと、「ん」のつくものを食べる風習もあります。『冬至の七種』と言って、かぼちゃ(別名なんきん)、れんこん、にんじん🥕、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん🍜 の7食材を指します。

冬至粥を食べる: 小豆粥🫘を食べる風習もあり、赤色は魔除けの意味があるとされています。

🛀冬至にゆず湯に入る理由は? 意味・由来🛀

冬至は太陽の力がよみがえる日で、この日を境に運が向いてくる―― このような大事な日にゆず湯に入る理由はいくつかあります。

●冬至は上昇運に転じる大事な日のため、ゆず湯で禊(みそぎ)をして身を清める、邪気を祓うという意味があります。古来、強い香りは邪気を祓うと考えられてきたため、旬を迎えて香りの強いゆずを入れた風呂に入って身を清め、邪気を祓います。今年の

●ゆずは実るまでに長い年月がかかるため、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

冬至=「湯治」ゆず=「融通」がきくにかけて、冬至(湯治)にゆず湯に入って息災であれば融通がきいてうまくいくと考えました。これが洒落を好む江戸っ子に受け、冬至にゆず湯が広がったといわれています。

●ゆず湯には、血行を促進して体を芯から温める効果があるため、風邪の予防につながります。また、肌荒れにも効果があります。

こうしたことから、「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかずに冬を越せる」といわれるようになりました。風邪というのは、風が運んでくる邪気が体に入ることで引き起こされると考えられたため「風邪」と書きます。前述の通り、ゆず湯には邪気祓いの意味と、体にいい効能があります。(o゜▽゜)o☆

ゆずには多くの栄養素が含まれています。ゆずの皮には香りの成分である精油やリモネン肌に良いビタミンCがたくさん含まれています。お風呂にユズを入れると、血行が促進され身体を温めてくれますし、乾燥しがちな肌対策にもなります。寒い冬を越すためにも、ゆず湯は効果的です。また、香り成分は揮発性のため、お湯に入れるとさらに香りが立ちますよ。邪気祓い効果も高まります。名といっても柑橘系の爽やかな香りは、リラックス効果をもたらします。\(@^0^@)/

ゆずの香りを出すためにくしさし

🛀柚子風呂の作り方・やり方🛀

柚子風呂の作り方・やり方は下記の5通りです。

  • ゆずにくしで刺してから、丸ごとお風呂へ入れる
  • ゆずを輪切り、または半分にカットしてからお風呂へ入れる
  • ゆずを輪切り、または半分にカットし、袋に入れてからお風呂へ入れる
  • ゆずの皮だけを袋に入れてお風呂へ入れる
  • ゆずの液をしぼって入れる

ゆずの数が多いほど香りや効果も高まります。

ゆず風呂

冬至点・・・『その瞬間』が一番大事!!だそうですよ

今年の冬至は、ゆず湯にゆっくり浸かり🛀、好きな音楽を聴きながら(^^♪、冬至の日にしか食べない特別なお料理を作って、お食事したいと思います。そして・・・

今年の冬至点は21日(土)18時21分

令和7年に向かって、願い事をやると来年度はパワーが思い切り発散でき、願い事も叶うとか。皆様も是非ともお試しください。( ̄y▽, ̄)╭ 最後まで読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました