
肌・身体は食べ物で作られる
近年、無添加食品や無農薬野菜を積極的に選んで、日々の食生活に取り入れていくライフスタイルを目指す方が増えてきました。私たちが口にする食品添加物は、知らず知らずのうちに肌に様々な負担をかけている可能性があります。腸内環境の乱れ・肌のバリア機能低下・代謝の低下・炎症の促進などが挙げられます。全ての食品の裏表示には、その食品の名称・原材料名が表示されていますが、まずは毎日使用する調味料からその見方を解説してみました。さらに塩・砂糖・みりん・酢それぞれの選び方と選ぶポイントを詳しくお知らせしています。食品添加物、特に調味料や香料が使われていない分、食材そのものの味や香り・風味を感じやすくなり、シンプルな味付けでも満足できるようになります。また買い物では、裏表示を見る習慣がつき / スラッシュの後を必ずチェックし、「保存料不使用」「着色料不使用」など、気になる添加物が使われていないものを選ぶだけでも意識は変わります。未病・予防・健やかなお肌作りのためにも、無添加生活のライフスタイルを多くの方々にお伝えしたいと思います。